傲慢になったセラピスト
出会った時はとても優しくて
どんな風に過ごしていても
ずっと笑顔でいられた。
女風って楽しい!
当たり前にこの関係が続くと思っていた。
お金の関係なんだから
傲慢になれば
私は躊躇なく切り捨てる。
そう思っていたはずなのに。
会う度に疲れを見せるセラピスト。
疲れてるよね、可哀想。
「私の時間くらいゆっくりさせてあげたい。。。」
他のお客様の愚痴を言い出すセラピスト。
「私はこんな風に思われたくない…いいお客さんでいたい。。」
軽く扱われているのは分かってる。
離れたいと思っている。
傲慢じゃ無かった、あの頃の関係に戻れるかもしれない。あの頃はあんなに楽しかったんだもの。。。
貴女の時間とお金は
無限にはありません。
謙虚さを失ったセラピストが
初心に戻るのも見たことがありません。
傲慢なセラピストと離れる事ができない……
貴女がこれから
大切なセラピストに出会い
女風を止めるその時まで
満たされた時間を過ごせますように。